『脚側行進』が『行進』になっていませんか?
脚側行進は脚側の連続と考える。
脚側行進を練習する際に、ほとんどの人が陥るのが、歩く事に意識が向き『行進』になってしまうということだ。
これには、どの方も気付いていない。
行進ばっかり練習して、横に付いてついて来るから出来ている様に感じる。
そこで、いざ本番になって『あれッこんなはずじゃなかったのに』となってしまうのが、常である。
これは、『脚側』が抜けているのだ。
脚側の考えを抜かして脚側行進はできない。
1.短い距離で「あとへ」「おいで」「こい」などの声をかけて右回りをする。 ※ここでは、右に人を見て意識をする様に練習します。
2.次に、右に人を意識出来るようになってきたら、ペースをゆっくりに変えて人のペースに合わせながら歩き、どこに意識を向けるのかを教えていきます。 ※ヒントを出し過ぎない
3.ペースを合わせて、意識を向ける場所が分かってきたら、少しづつ距離を伸ばしていく。 ※Uターンだけでなく、右折なども入れていき右への意識を強化していく。
4.最後は行進にならない様に、前に進むだけでは無いと下がる事も教える。
ps.2019年、ドッグスポーツをやってみようと考えているのなら、是非いぬの学校あさかへ。
オリジナルホームページ
https://dogasaka.net/