最近読んだ本で、これっていつもレッスンで言っている事やん。犬にも言えるやん。
って、思ったんで。
アドラー心理学の中では、「性格・信念」をライフスタイルと言う言葉を使い、そして周りから受ける影響や要因を素材と表している。
ライフスタイルは、4・5歳で基本的な信念は形成されるとある。
子供はライフスタイルを個々の体験の中で形成し、固定するまでにいろんな事を試みる。
そうして、このような状況ではこうすれば良いのだという体験を繰り返す中で、自己や世界についての信念を身に着け、固定されていく。
ときに自分のライフスタイルが不便であるという事に思い当たるような経験をしたとしても、一度身に着けたライフスタイルを容易に変える事はない。不便でも慣れ親しんだライフスタイルで生きる方が、次に何が起こるか予想もできる。だから、実際には変えようとはしない。
しかし見方を変えれば、無駄にライフスタイルを変えようとしないだけであって、それを変えざるを得ない影響を受けたり、必要に迫られると変える事は可能なのである。
子供のライフスタイルは、個々の体験の中で形成されていくのだから、親や教師は、子供と接する時は常に自分の行いが、子供の適切な信念を形成する援助になっているかを考えなければならない。
ここまでが、アドラー心理学の本に書いてあったものだ。
僕達も、常に良い体験・経験をたくさんさせましょう。良い経験値をたくさん集めましょう。と、いつも言っている。
悪い経験が、習慣化されると直すのは難しいのだからと。
ps.
アドラー博士は、こうも言っている。
人は、目的に向かって進んでいると。
だから、僕達はしっかりと目的(理想のドッグライフ)を持たねばならないのだ。
pps.
僕達と一緒に理想のドッグライフを目指しませんか?
いぬの学校あさか
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