僕は今寝る前に、坂村真民の詩集を読んでいる。
小学生の時に、父親が急死しどん底の生活をしていた時に、母親がよく口にしていた言葉をつづったこの詩は、僕たちのこころに光をさしてくれるのではないだろうか。
念ずれば
花ひらく
苦しいとき
母がいつも口にしていた
このことばを
わたしもいつのころからか
となえるようになった
そうして
そのたび
わたしの花が
ふしぎと
ひとつ
ひとつ
ひらいていった
自分を信じて、いぬを信じて行動すれば、いい結果につながるんだ。
ps.
ちなみに、子供たちは「ハイを覚えそめた真美子に」という詩が好きで、いつも読んで読んでと言っています。