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イヌの遺伝子の解明が人間の医学に役立つ⁉

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ナショナルジオグラフィックのバックナンバーで気になったものがあったので取り寄せてみた。

現在、世界中に多種多様の犬種がいる。現存する犬種は350〜400あるとされ、その大半がこの200年の間につくられたという。驚くべき成果だ。

ブリーダー達は、異なる特徴を持つ犬種をかけ合わせ、めざす特徴を最も良く受け継いだ子孫だけを繁殖させ、進化の速度を自然の状態よりも速めてきた。その結果、独自の進化をしたという。

人間や哺乳類では、多数の遺伝子の相互作用によって身体的な特徴が決まるという。人間の身長を決めるのには約200個もの遺伝子領域の相互作用が必要だ。だがイヌの場合、鍵を握る遺伝子は3個以下だそうだ。

例えば、毛質の遺伝子は3個。巻き毛の遺伝子、剛毛・飾り毛の遺伝子、長毛の遺伝子によって決まる。

チャイニーズ・クレステッド・ドッグのような無毛犬は1個の遺伝子の変異で誕生し、プーリーのような黒い巻き毛は3個の遺伝子の相互作用によって現れる。

大型犬になるか小型犬になるかは、たった1個の遺伝子の変異にかかっているともいう。

ではこれが、医療にどう役立つのか?

すでに100以上のイヌの病気が、特定の遺伝子の変異によるものと判明している。こうした病気は人間にも共通している。

一つの病気が発現するには、多数の遺伝子の変異が関係している可能性がある。

だがイヌの場合、一つか二つの遺伝子の異常で病気の発現につながる可能性があるという。

つまり、人間にもイヌにも共通している病気の場合、イヌで原因を見つける事が出来れば、まずどの遺伝子に目を向けるべきかを示す有力な手がかりとなるという。

こっれって、すごいですよね。

人間とイヌでは、姿形が全然違いますが、こんなところで共通しているなんて。

やっぱり、人間もイヌも元をたどればひとつなんですね。

いぬの学校あさかホームページ
https://dogasaka.net/

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